2017年12月
【宮城】釣果情報12.6 こんなもんでしたっけ?
季節はとうとう12月、忙しくなってまいりました
風と寒さが邪魔をしますが、せっせと安近短寄り道釣行続けております
この秋より仙台周辺の海域もパッとしないような気がします
気のせいでしょうか?
仲間内の会話でも
サーフにベイトいる?
新港にスナメリはいたけど・・
今年アイナメ小さい?遅い?
と、声のトーンも不安な感じ
水温も最近では、13度くらいでしょうか?
一方、牡鹿半島はというと、
アイナメも小ぶり
黒ソイポツポツ
メバル2歳サイズ多 メバル大あれ?産卵期かな?
と、今年のパターンに振り回され未だ攻略出来ていない様子
黒潮の大蛇行や海水弱酸性化のせいにしちゃおうかな⁈
ん~
毎日このままではヤバイ
というわけで、
少し屈辱感がありますが・・・
ここは一つエサの力で・・・
魚は居るのか?居ないのか?下手なのか?
いつものメバリングスタイルから
穴釣りスタイルへ変更いたします
エサは王道のアオイソメ
仕掛けは丸オモリの4号ハリスを短めにセットし
針は、丸セイゴの13号を装着
懐かしい仕掛けです
そして、敷石の中をぐりぐり攻めます
すると、穴の中でアタリが
イヤイヤと横に頭を振ります
サイズは30センチくらいの
アイナメでした
続いて、25センチくらいの黒ソイ
またまたあたりが、穴の中より啄みます
しばらく綱引き状態が続き上がってきたのは
極太の立派なアナゴでした
小さいながらも魚は確認できましたが
穴の奥に居ついている様子
先日、(11月中旬)七ヶ浜でボッケ網の漁師さんと話す機会がありました
そこでは、魚よりも渡カニの雄が多く漁にならないそうです
その為かタコが多くタコ漁師は喜んでるとか
カニのせいでしょうか?
ボッケも遅れているとか・・・
今回は、サイズが小さいですが胃の内容物確認の為
持ち帰りました。お許しください。
溶けたイソメと小魚とはぜの様なものでした
沖にはいるみたいですけどね~
ではでは